同じような能力と考え方を持つ人々で組織を構成したいか、それとも能力も考え方もバラバラな人々を組織化することを選択するか。前者の集団は同調圧力が高い一方で、目的が...
トップダウンが好みか、ボトムアップが好みかという話だ。いつの時代にもカリスマが好きな人は数多くいるし、権威が嫌いな人もそれと同じくらい数多くいる。
組織はできるだけ早いスピードで大きくしなければならない、という人々と、マネジメントが困難なサイズまではむやみに大きくしない、という人々とでは会社の運営に対する考...
「会社は金儲けをする場だから、仕事が楽しいかどうかは二の次だ!」という方々と、「仕事は楽しくあるべきで、お金はその必要条件に過ぎない」と考えている方々は、しばし...
飲み会や、家族を含んだイベント、社員旅行などを必要とする人々と、会社の人とは仕事以外ではかかわりを持ちたくない、という人々は、あまり相いれない。前者はしばしば成...
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スキルアップの話になると、会社を学校だと思ってる人と、会社をジムのロッカーくらいに思ってる人が同じ部屋にいる感じになる。前者は「次は何を教えてくれるんだろう」と待ちの姿勢が自然だし、後者は「今日は何を盗んで帰ろうか」と勝手にメニューを組み始める。話が噛み合わないのも無理はない。
会社責任派は、育成が止まると世界も止まったような顔をするし、自己責任派は誰にも言われてないのに勝手に夜間トレーニングを始める。どっちも真面目なんだけど、真面目の方向が違うだけで見ている地図が別物になる。
結局このズレ、能力の差じゃなくて期待の置き場所の違いなんだと思う。会社に期待する人と、自分にしか期待していない人が同じ評価制度に放り込まれると、静かにストレスだけが育っていく。相性って、こういう前提の違いで決まることが多い。