組織のために個人があるのだ、という考え方、いわゆる全体主義と、組織は個人の活動のためにあるのだ、という個人主義は相容れない。
成果のみで評価する、という会社と、成果よりもむしろプロセスに評価の力点を置きます、という会社では成果に対する考え方が全く異なると言ってもよい。
前者は「会社の競争力は本質的に個人に属するもの」と考えており、後者は「会社に属するもの」と考えている。クリエイティブ(と当人たちが考えている)仕事ほど、前者を志...
会議において最も価値観の違いが顕著に現れるのが、感覚主導か、論理・データ主導か、という話だ。前者の人々は、「データでは見えないものが大事なんだ」と主張するが、後...
組織はできるだけ早いスピードで大きくしなければならない、という人々と、マネジメントが困難なサイズまではむやみに大きくしない、という人々とでは会社の運営に対する考...
トップダウンが好みか、ボトムアップが好みかという話だ。いつの時代にもカリスマが好きな人は数多くいるし、権威が嫌いな人もそれと同じくらい数多くいる。
「積極的に会社が教育してくれるんでしょ?という人々と、「結局、頼りになるのは自分だけでしょ」という人々は話が合わない。
飲み会や、家族を含んだイベント、社員旅行などを必要とする人々と、会社の人とは仕事以外ではかかわりを持ちたくない、という人々は、あまり相いれない。前者はしばしば成...
「会社は金儲けをする場だから、仕事が楽しいかどうかは二の次だ!」という方々と、「仕事は楽しくあるべきで、お金はその必要条件に過ぎない」と考えている方々は、しばし...
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同じタイプで固めた集団って、動き出したときの速さはほんとに気持ちいい。全員が同じ方向を向いてるから説明が短いし、空気も読まなくていい。「わかるよね?」で本当に全員わかってる世界は、正直ちょっと快感でもある。
でもそのぶん、誰かが違和感を覚えても口に出しづらくなるのも早い。全体が静かに同意している中で「それ、変じゃない?」って言うには、勇気じゃなくて別の人格が必要になる。目的がはっきりしてる間は強いけど、方向を間違えた瞬間の修正はだいたい遅い。
一方で、能力も考え方もバラバラな集団は、最初から会議がうるさい。話は長いし、結論はなかなか出ないし、「なんでそこから来る?」みたいな意見が平然と飛んでくる。ただ、そのノイズの中に、あとから効いてくるヒントが混じっていることも多い。
結局どっちが正しいというより、自分はどっちのストレスに耐えられるかなんだと思う。息が合いすぎる窒息と、噛み合わなさの消耗。そのどちらを「まあいいか」と笑って受け止められるかで、居心地は決まる。