「積極的に会社が教育してくれるんでしょ?という人々と、「結局、頼りになるのは自分だけでしょ」という人々は話が合わない。
同じような能力と考え方を持つ人々で組織を構成したいか、それとも能力も考え方もバラバラな人々を組織化することを選択するか。前者の集団は同調圧力が高い一方で、目的が...
会議において最も価値観の違いが顕著に現れるのが、感覚主導か、論理・データ主導か、という話だ。前者の人々は、「データでは見えないものが大事なんだ」と主張するが、後...
トップダウンが好みか、ボトムアップが好みかという話だ。いつの時代にもカリスマが好きな人は数多くいるし、権威が嫌いな人もそれと同じくらい数多くいる。
「会社は金儲けをする場だから、仕事が楽しいかどうかは二の次だ!」という方々と、「仕事は楽しくあるべきで、お金はその必要条件に過ぎない」と考えている方々は、しばし...
飲み会や、家族を含んだイベント、社員旅行などを必要とする人々と、会社の人とは仕事以外ではかかわりを持ちたくない、という人々は、あまり相いれない。前者はしばしば成...
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最大を狙う人の頭の中には、だいたい常にロケットの発射台がある。多少部品が外れても、とりあえず点火してから考えるタイプで、「あとで直せばいい」が口癖になりがちだ。目標は高ければ高いほどよくて、数字も夢もだいたい桁が多い。
一方で、最適を重視する人は、まず地盤を叩く。人が何人で、誰がどこまで見れるかを確認してからじゃないと動かないし、サイズが合ってない服を着せられるくらいなら成長しないほうがマシだと思っている節がある。派手さはないけど、壊れないことに全力を注ぐ。
この二人が同じ会議にいると、片方は「今しかない」と言い、もう片方は「今じゃない」と言う。どちらも間違ってないのに、見ている時間軸が違いすぎる。会社の運営って、結局どこまで大きくなりたいかじゃなくて、どこまでなら自分が目を配れるかの自己申告なんだと思う。