夜遅く、小腹が空いて近くのコンビニに寄ったあなた。棚には「激辛」と書かれたインスタントラーメンと普通の味のスナックが並んでいる。
会社の同僚に急遽ランチに誘われ、近くの人気タイ料理店に行くことになった。メニューには「辛さ調節可能」と書かれている。
友達とのピクニックで、持ち寄る料理を決めている時、あなたに辛い料理を作るかどうかを選ぶ機会があった。
ピザにかけるタバスコの回数はいったいどのぐらいの回数かけていますか？
友達と集まって飲み物や軽食を選ぶとき、みんなが甘いスイーツやジュースを選んでいたら？
クラスメイトや同僚など、普段から気心の知れた相手。軽いミスや照れ顔を見ると、つい反応を見たくなってしまう。そんなとき、あなたはどうする？
甘いのが正義みたいな空気の中で、俺ひとりだけ塩せんべいをバリボリやってるとき、「今たぶん自分だけ別ジャンルの人間なんだろうな…」って思う。でもね、あの塩のカド、醤油の香ばしさ、緑茶の渋みのバランス、そういうのにしか心が動かない体になっちゃってる。スイーツも嫌いじゃないけど、感動が薄いんだよね。プリン食べても「あ、甘い」ってだけで終わっちゃう。 周りがタルトだのパフェだので盛り上がってても、俺はちびちびと焼き海苔スナック食べながら「この乾燥感、いいね…」って心の中でうなずいてる。テンションの方向が違いすぎて、共鳴しないけど孤独でもない。むしろひとりで渋味の世界に沈んでる感じが心地よい。甘さが主役の世界に、裏方として生きてる感じがする。渋おやつはスポットライトを求めてない。でも確実にそこにいる。そういうの、好き。
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甘いのが正義みたいな空気の中で、俺ひとりだけ塩せんべいをバリボリやってるとき、「今たぶん自分だけ別ジャンルの人間なんだろうな…」って思う。でもね、あの塩のカド、醤油の香ばしさ、緑茶の渋みのバランス、そういうのにしか心が動かない体になっちゃってる。スイーツも嫌いじゃないけど、感動が薄いんだよね。プリン食べても「あ、甘い」ってだけで終わっちゃう。
周りがタルトだのパフェだので盛り上がってても、俺はちびちびと焼き海苔スナック食べながら「この乾燥感、いいね…」って心の中でうなずいてる。テンションの方向が違いすぎて、共鳴しないけど孤独でもない。むしろひとりで渋味の世界に沈んでる感じが心地よい。甘さが主役の世界に、裏方として生きてる感じがする。渋おやつはスポットライトを求めてない。でも確実にそこにいる。そういうの、好き。