最初はね、「へえ、これ面白そうだな」って軽い気持ちだったんですよ。それが…いけなかった。知らないジャンルをのぞいた瞬間に、俺の中で何かがひとつ、崩れた。 気づいたら本棚の3段目は量子物理、4段目は江戸の食文化。動画の履歴は「古代エジプトの音楽」と「神経伝達物質の種類」。俺は何を目指してたんだっけ?デザイナー?エンジニア?いやもう今、肩書き“調べてる人”なんよ。 友達に「最近どう?」って聞かれると、「酸素って思ったより毒なんだよ」って答えちゃう。会話じゃなくて、独り言の延長でしかない。脳が調べたがってるんだよ、俺じゃなくて。 しかも、調べれば調べるほど「知らないこと」が増えていく。知識って、ゴールじゃなくて入り口の発生装置なんだよ。そして俺は、その迷宮の住人になった。もう“自分”が何を知りたいのかさえ、わからない。ただ、まだ知らない何かに呼ばれてる気がする。
哲学的な思考や抽象的な概念を扱う論争に興味を持ち、それに参加することができます。
アートや音楽など、抽象的な表現形式に興味を持ち、自己表現することができます。
ニュースやSNSで見る、格差や差別、働き方とか教育のこと。「なんかおかしくない?」って思うことある?
ふとしたきっかけで知った分野や、ちょっと難しそうな話題でも、 「おもしろそう」「もっと知りたい」と感じて調べたり勉強したりすることはありますか?たとえば、普段触れない話題にわざわざ入っていくようなことって、どれくらいありますか?
音楽、アート、スポーツ、料理、DIYなど、自分がこれまで試したことがない趣味に興味を持ち、新しいことに挑戦することができます。
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最初はね、「へえ、これ面白そうだな」って軽い気持ちだったんですよ。それが…いけなかった。知らないジャンルをのぞいた瞬間に、俺の中で何かがひとつ、崩れた。
気づいたら本棚の3段目は量子物理、4段目は江戸の食文化。動画の履歴は「古代エジプトの音楽」と「神経伝達物質の種類」。俺は何を目指してたんだっけ?デザイナー?エンジニア?いやもう今、肩書き“調べてる人”なんよ。
友達に「最近どう?」って聞かれると、「酸素って思ったより毒なんだよ」って答えちゃう。会話じゃなくて、独り言の延長でしかない。脳が調べたがってるんだよ、俺じゃなくて。
しかも、調べれば調べるほど「知らないこと」が増えていく。知識って、ゴールじゃなくて入り口の発生装置なんだよ。そして俺は、その迷宮の住人になった。もう“自分”が何を知りたいのかさえ、わからない。ただ、まだ知らない何かに呼ばれてる気がする。